2018年10月21日第2試合の処分内容と規約とルールの確認

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経緯概要

2018年10月21日の第2試合前半でriotに暴力的言動と事務局が判断した行為がありました。
その後の様子を観ていましたが、後半も含めて笑顔もあって全く暴力的言動はありませんでした。
なので注意するべきか迷ったのですが、今後の対戦チームの事も考えて注意する事にしました。

riot側3人と私一人とで口論に近い話し合いになりました。
話し合いの内容は、私の言い分もありますし、riot側の言い分もあるので、ここに書くことは差し控えます。

処分内容

サイト内リンク:BIGYEARサッカーリーグ規約 | BIGYEARサッカーリーグ

riotを「BIGYEARサッカーリーグ規約」(以下規約)の「処分」の「BIGYEARサッカーリーグ規約、又はその目的である「友好」に著しく反する(攻撃・暴力的言動等)と事務局が判断した場合、その対象選手又はチームは数試合出場停止、又は永久出場停止、チーム永久登録停止とする。」に従ってチーム永久登録停止とします。

今後riotの試合を組むことはありません。

規約確認

本来規約の「返金」の「BIGYEARサッカーリーグ規約、又はその目的である「友好」に著しく反する(攻撃・暴力的言動等)行為でチーム数試合出場停止、永久登録停止、罰則等で試合を組まない場合 、参加費用や新規登録費を含め一切の返金は行わない。」に従って返金する必要はなかったので、返金を拒否していたのですが、短時間で規約内からこの項目を見つける事を要求され、私が見つける事が出来ず、結局15000円を返金してしまいました。

皆様からお預かりしているご参加費用の一部が規約外の内容で返金されてしまい申し訳ありません。

警察要請

riot側からの要請もあり、警察を呼んだのですが、その直後15000円の返金で話が決着したので、返金後再度警察に連絡し、riot側に15000円を払った事を説明し、警察に何度も確認された後出動を断りました。

第3試合両チームへの謝罪

第3試合開始前から前半にかけて約30分間このような事を起こしてしまい、第3試合の動画が前半は撮れているのですが、後半がちゃんと撮れておらず、楽しみにしておられた皆様には大変申し訳ありません。

文書で対応

規約の「大会運営」の「審判・事務局等へのご意見ご要望は電話や対話等では記録が残らない為、メールの文書で行う。」に従って現地で口頭で注意を与える事をするのではなく、後日文書で対応するべきだったと反省しています。
文書で対応する規約も以前の経験から作られたもので、現地で私一人が複数人を相手に話し合い等できるはずはありません。

感謝

一緒に話し合いに参加してくれようとした他チーム代表者もおられましたが、後にご迷惑がかかってはいけませんのでお断りしました。
本当に嬉しく思いました。
試合の後半開始前や試合終了後に多くの選手の皆様から励ましの声をかけていただきました。
心から感謝申し上げます。

今後の対処の考え方

BIGYEARサッカーリーグはご参加チームの皆様に安心して試合を行っていただけるよう、試合中や試合前後に審判や相手チームや運営スタッフ等に暴力的言動等があったと事務局が判断した場合、そのチーム代表者に対して後日文書で注意を行います。

その注意を聞き入れていただけなかったり、今後の試合でも暴力的言動を改めていただけないと事務局が判断した場合は、その後の対戦チームにも危険が及ぶ可能性がありますので、規約に従って暴力的言動を行ったチームは登録抹消し、以後の試合は組みませんし、参加費用もお返しできません。

リーグの審判

BIGYEARサッカーリーグの審判は万全ではありません。
審判のレベルはどうでもいいと思っているわけではありません。
出来れば優れた審判経験をお持ちの方に審判をしていただきたいと思っています。

しかし各チームで審判をご準備する際に色々なご事情があり、チーム代表者は大変なご苦労をされています。
それを見てきましたのでリーグから審判の一定基準を強要する事はできません。

ルールの再確認

サッカーのルールでは審判に対する異議は違反になっています。

2. 間接フリーキック
攻撃的な、侮辱的な、または、下品な発言や身振り、あるいは、その他の言葉による反則で異議を示した場合。


警告となる反則
競技者は、次の場合警告される:
言葉または行動により異議を示す。

引用:lawsofthegame_201819.pdf

順番として

  1. ルールで審判への異議が禁止
  2. 審判のレベルの問題

と思っています。

審判のレベルが低いと選手が判断する事で、ルールで禁止されている「審判への異議」が正当化されるものではないと考えています。

審判に異議を申し立てた時点でルール違反で、暴力的言動と判断される異議は、審判のレベルの問題の前の問題で、別の問題と考えています。

審判のレベルに問題があるから、ルール違反である異議や規約違反である暴力的言動を行っても良いとは考えていません。

riotについて

後になって冷静になって考えたのですが、riotはこの日の試合前もこちらからお願いしていなかったにもかかわらず、自主的に2つのゴールのネットを張ってくれました。

暴言の後審判に確認もしたのですが、謝罪しています。

揉めていたにもかかわらずriotの次試合の第3試合の審判も前半行ってくれて、後半も行うと申し入れがありましたが、私が断り他チームの方にご協力いただき審判しました。
こちらから審判代を渡したのですが、なぜか受け取りませんでした。

この日の試合までの2試合ではとても礼儀正しく接していました。

これらは事実なので書いておかなければと思いました。

riotのサッカーに対する真剣過ぎる向き合い方が、結果よりも「友好」を優先する方針で運営している当リーグと合わず、お互いが感情的になってしまった為、こんな残念な結果になってしまったのだろうと思います。

冷静に対処する為にも今後は文書で頭を冷やしながらやり取りするべきだと痛感しました。